創設者である、古川熊次郎先生、八千代先生の思いを受け継ぎ、当学園は６０余年という歴史を刻んでまいりました。
その間、常に時代のニーズに応えた学園づくりを心がけ、生徒のみならず、保護者の皆様や中学校の先生方との連携を心がけ、共に歩んでまいりました。
２１世紀に入った現在、世の中では全ての分野において、プロフェッショナルが求められるようになり、従来の画一的な暗記中心型学習から、得意分野の向上を目指す思考型学習の時代に変わりつつあります。すなわち、生徒一人ひとりが夢を具体的なものと捉え、その実現に向けて試行錯誤の中、努力を惜しまず取り組む姿勢が求められているのです。
本学園では、その夢の実現のために、生徒の短所も一つの個性として捉え、少人数制学級で丁寧な学習指導、生活指導を行っています。
「安心して過せる学園・本当の自分でいられる学園生活・勉強は他人との競争でなく自分との競争」。この様な校風の中で、一人でも多くの生徒が今日も幸せや喜びを感じてくれることを願っています。
理事長・施設長 古川 隆
「信じる。待つ。許す。」本当の笑顔はここから生まれる。
「いじめ・差別を許さない勇気」、「一人ひとりの違いを認め合える仲間づくり」、「頑張っている友だちを応援できる優しさ」。本校では在学生全員がこのような心を育める環境を目指し、「いじめ・差別を許さない学園づくり」を教育方針の大きな柱としています。
「安心して学べる校風」を第一に考え、生徒一人ひとりが自分らしく高校生活を送れるように毎日をサポート。
また、長所も短所も生徒たちの“個性”と考え、教職員一同「いつかきっとこの子も変わる」「いつかきっと解ってくれる」と信じながら生徒とともに歩んでいきたいと考えています。
向陽台高等学校古川学園キャンパスは、本学園「中部ライテクビジネス専門学校」と技能連携を結び、卒業までの３年間で高等学校卒業資格のみならず、専門的な技術や知識を学ぶことができます。普通科目だけでなく就職に直結する専門科目をも学べるシステムです。
